CRCの転職事情

新薬が世に出る過程を見届ける治験コーディネーターにぜひなりたいと思っていても、経験がなければなかなか難しいようです。 治験コーディネーターをCRCと言いますが、CRCには経験はもちろんコミュニケーション能力も実は必要なのです。 それはCRCの業務内容が、治験に関わる全ての人たちの間に立ち、サポートを前提としているからです。

またCRCはサポートの役割があることから、互いの情報を正確に伝えたり、治験のデータをまとめたりする理論性や信頼性そして科学性が必要になります。 CRCには国家資格はありません。臨床検査技師や薬剤師、看護師からCRCへの転職を希望する場合、経験がないために中途採用は難しいといえますが、必ずしもなれないとは言い切れません。

総合病院で5年以上の経験を持つ、もしくはCRCの研修を2年ほど受けるとCRCになれます。 しかしCRCの求人は思ったほど多くはありません。 まず求人情報を見つけるところから始めなければならないかもしれません。 それには医療分野の転職に強いサイトなどを利用することです。そこでは表には出てない、いわゆる非公開の求人があり、その中に未CRCの求人があります。

ですが未経験でも可能な、つまりスキルをその場所で高めていくという求人はなかなかありません。このような思いで転職をするのならば、薬剤師専門の転職を支援するサイトを利用すると良いでしょう。 またここではCRCになるための研修がある場合があります。大概がCRCの経験を要求されますので、転職には非常に有利となります。 CRCにはなりたい、でも経験がないからとあきらめたりしないでください。 転職サイトの利用の仕方によっては、前述のようにスキルをアップすることができる情報があるのです。

そしてCRCとしての経験を充分に積んだなら、今度は認定資格を取得しましょう。 この資格は実務経験が2年以上なければ取得できませんが、転職をする上で有利になります。 CRCは新しい薬を出すための過程を見届ける仕事です。業務は忙しいですが、望まれた新薬を送り出すということは、達成感とやりがいを感じることでしょう。

メニュー

ページの先頭へ